2018 08,20 13:11 |
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ここも夕張に来たら訪ねてみたい場所だった。北海道炭礦汽船株式会社が役員の交歓や来賓の接待のために1913(大正2)年に建築。夕張の石炭産業の栄華を象徴する施設として2007(平成19)年に「近代化産業遺産」に認定された。もともとは、鹿ノ谷倶楽部という名称だったけど、現在は鹿鳴館に。(笑) 2015年まで全3室のオーベルジュとして営業していたけど、経営破綻し現在は中国系の企業に買収され今年10月の再開業に向け、大改修中だった。 行ってみると、係の人が出てきて「改修中で見られないところがありますがよろしいですか?」と聞かれたけど、構いませんよと入館。見学しているの僕だけだった。 大正時代の建築という僕好みの建物、調度品、意匠に萌え萌えだよ。夕張の迎賓館らしく小規模だけど豪華なダイニングルーム。夕張の歴史映像なども放映されていた。炭鉱で賑わっていた時の街の映像にびっくり。人も多いし、商店街も立派。 こういうデザインがたまらないね。下は浴室と廊下の間のステンドグラス。 昭和29年に昭和天皇・皇后両陛下がご宿泊された部屋だとか。 ブラウン管テレビに昭和の香りぷんぷんの応接ソファがこれまたたまらん。 ここにまた宿泊できるようになるのかあ。そしたらまたゆっくり訪れたたいな。また黄色いハンカチ想い出ひろばにも行けるしね。 |
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