2018 08,19 15:48 |
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東京で行きそびれた「におい展」が札幌パルコで開催していた。行ってみたら最終日で、入場までにそこそこの行列。お昼を食べていなかったので、食べながら少し考えることに。 一つ上のフロアのレストラン街で道産豚のソテーをいただく。「ガーリック載せますか?」に「もちろん」と答えたけど、あれ僕の方が臭っちゃうかな? 食べ終えてから戻ってみても結局さっきと同じくらいの行列。ふと見ると同日に食事したレシートで入場料100円引きとの張り紙が。ちょうど手元にあるじゃないか。(笑) て、ことで並んだ。それほど待たずに入場。「いいにおいもあります」とのことで、最初は香水の臭いから始まる。途中にところどころ、香水の元や香木、コーヒー豆などで臭いを中和することができた。 くさやがレベル1だった。うそ、そんなにこの展覧会のレベルすごいの?子供の頃、くさやの臭いが耐えられず悶絶した経験があるよ。おそるおそる、久しぶりに嗅いでみたら、あれ?いい臭いじゃん。これ食欲そそるよ。(笑) これも思ったより強烈じゃなかった。フルーティーで、これもいけそうって思った。もしかして臭いのレベル抑えてあるのかな? レベル4の臭豆腐。これは、本場台湾の夜市で嗅いだことがある。思わず大声をあげてしまうほど強烈だった。そして、ここ。やっぱり臭いのレベル抑えてあるね。こんなもんじゃなかった。本当に近い臭いだと大変なことになるから、片鱗だけ嗅がせたって感じだね。 これも、まあ、それほどでもなく。 一番きつかったのはこれだ。むしろこの後の最強レベル「シュールストレミング」より強烈だった。鼻につく酸っぱい臭い、誰の足の臭いだろうという恐怖感。これが一番すごかったよ。 これも確かに臭かったけど、おそらく缶を開けたその瞬間がすごいんだろうなあ。だいぶ臭いが飛んでしまっていて、それほどでもなかった。むしろ、一人一個購入させて、その場で缶を開けさせたら、もっとすごかったろうなあ。 試みとしてはとっても面白いし楽しい。来場していた夏休みの子供達は大喜び。こうしたユニークな企画、これからも期待したいな。写真取り放題、SNSあげ放題だけど、においを伝えるのは難しいよねえ。表情でかな?(笑) |
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