2018 06,04 12:54 |
|
森美術館で開催中の「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」展へ。過去に同美術館で開催された「メタボリズムの未来都市展」に比べるとちょっと物足りなかった。膨大な資料の数に圧倒された前展覧会は、実現せずに幻と終ったぶっ飛びまくりの未来構想の展示が圧巻だったのだけど、今回は展示資料数も少なく、ワクワクする冒険心というかそういうのが無かったなあ。
これまで実現されてきた多くの名建築を模型や写真で振り返るのは素晴らしいのだけど、失われてしまった建築が多く、喪失感の方が勝ってしまった。 ミラノ国際博覧会2015日本館 木組インフィニティ 齋藤精一+ライゾマティクス・アーキテクチャー《パワー・オブ・スケール》※本作のみ動画撮影も可(1分以内) 丹下健三自邸 模型 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの 森美術館 2018年9月17日(月)まで。 森美術館は、月曜日も開館しているからいいよねえ。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|