2008 04,26 22:07 |
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今夜は、気分を変えて上方落語へ。久しぶりにラクゴリラへ顔を出す。いつもとちょっと違う雰囲気、知っている顔が一人もいない客席が新鮮だ。
瓶成 「江戸荒物」 鶴瓶師匠の13番目のお弟子さん。そんなにいたんだあ。「瓶成」と書いて「へいせい」と読む。 「江戸荒物」、先日何故か丈二師匠で聴いたが、やっぱり上方の噺家がやる方が面白い。 花丸 「いらちの愛宕詣り」 江戸では「堀の内」か・・・。噺の骨格は、同じだが、細かいエピソードはかなり違っていて、楽しめた。途中、自分の名前すら忘れてしまうところが大ウケだ。 つく枝 「七度狐」 まくらから大爆笑。食べるの好きなんだねえ。ナボナが出てきたのは、個人的にはとてもタイムリーではまった。食べたものを記録するというレコーディング・ダイエットを何かものを食べながらやっているそうだ。 ネタも最高に面白かった。鳴り物入りで、表情も仕草も最高に可笑しい。自分で言ってたけど狸の風貌で狐・・・、でも尼僧とかも上手だったなあ。 笑った、笑いすぎた。大満足。 生喬 「辻占茶屋」 こちらも鳴り物入りで、掛け合いが最高に面白かった。生喬さんも華がある。茶屋でのお囃子さんとの掛け合いは、今夜の最高の聞き物だ。 辻占いを開けるところや四ツ橋での心中のやりとりも抱腹絶倒。 キューピーちゃんをちょっと不細工にした顔が武器だ。 こごろう 「茶の湯」
それぞれの個性溢れるラクゴリラ。楽しい、可笑しい。また行きたい。こちらは、江戸の「茶の湯」と全く同じだった。関西弁で聞くのも一興だ。風流のかけらも無いのが可笑しい。 あ、明日もお江戸日本橋亭だ。 |
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