2018 02,10 22:05 |
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台北の中心街からはちょっと離れたところにあり、雨模様だったのでホテルからタクシーで向かう。静かな住宅街に佇み、こじんまりとしているが趣のある素敵なエントランスだった。台北で予約必須のフレンチ・レストラン。 庭には瓦が敷き詰められ、まるで二階を歩いているような錯覚を覚える。 店内もなんとも言えない上品かつ高級感溢れる。 食事の前に出されたのがグァバ茶。糖質の吸収を抑える効果があるそうだ。黒のカトラリーも高級感を醸し出す。 メニューは、内輪に書かれたコース一つのみ。(日本円で1万数千円)裏には、中国語で書かれている。スープとその日のメインディッシュのみ選択ができる。料理は、全て丁寧に説明してくれる。メインは、和牛のリブアイを選んだ。 温かいパンは、いろんな種類のものが提供される。横に長細く置かれているのがバター。 その日に取れた魚のカルパッチョ。野菜が咲いているみたい。見栄えもとっても美しい。魚の刺身で野菜をくるくると巻いて食べてねとアドバイス。 大根餅の上にフォアグラのムースがのっかった贅沢で濃厚な一品。 本日のスープは、ロブスターのビスク。プレゼンテーションもこのレストランの醍醐味。頃合い良くパンのお替わりを持ってきてくれ、「ぜひパンでスープをすくって食べて」と。 本日のシーフードもロブスターだったけど、スープのロブスターとは違う味付けでこちらも美味しかった。おこげも最高。中華とフレンチがいい具合に融合している。
メインの前のシャーベットも楽しい演出。 |
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