2017 12,21 23:29 |
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初めて竹原ピストルのライブへ。タイトルに弾き語りとあったけど、本当に竹原ピストル一人の弾き語りだった。ドラムもベースもエレキギターも無い。アコースティックギターと時折ブルースハープのみでたっぷり2時間超え。オープニングから中野サンプラザホールでもマイクいらないんじゃないのと思うほどのすごい声量でぶっ放す。アコースティックギターでの弾き語りだから、バラードやフォーク調の曲ばかりなのかなと思ったけど、「ちぇっく!」や「ママさんそう言った」などアップテンポの曲のど迫力に度肝を抜かれ、放たれる言葉の重みが胸にジーンと迫る。久しぶりにすごいものを観た。魂が震えるライブとは、こういうものだな。
微笑ましいMCや観客との掛け合いの中に、竹原ピストルの人間的な優しさが溢れ、こういうのがまたファンを惹き付けるのだね。 パワー溢れる迫力ある曲もいいけど、個人的には、「全て身に覚えのある痛みだろう?」、「カモメ」、「ただ己が影を真似て」や「俺たちはまた旅に出た」にやはりジーンときちゃったねえ。 中島みゆきの「ファイト」、吉田拓郎の「落陽」、ビートたけしの「浅草キッド」などカバーも竹原流に新たな命を吹き込まれた感じで良かったねえ。アンコールも6曲くらいあった。アンコールで新曲披露とか新鮮だった。(笑) コンサートは全てソールドアウト。至極納得。これは、生で聴きたいもの。次回もまた行きたいな。 <セットリスト> ライブイン和歌山 虹は待つな橋をかけろ みんなー、やってるか 最期の一手~聖の青春~ よー、そこの若いの 僕は限りない リョウジ オールドルーキー ママさんそう言った ちぇっく アメージンググレイス 全て身に覚えのある痛みだろう ただ己が影を真似て マスター、ポーグスかけてくれ ため息逆さにくわえて風来坊 Forever young たとえばヒロ、お前がそうだったように 一等賞 カウント10 カモメ ファイト 落陽 浅草キッド ドサ回り数え歌 <アンコール> 俺たちは旅に出た わたしのしごと オーバーザオーバー here we go ぐるぐる |
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