2017 07,16 14:11 |
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ランチは、ペニンシュラ上海のサー・エリーズ・レストランへ。スタッフのもてなし、言葉遣いの素晴らしさに料理を食べる前からノックダウン。給仕してもらって、Thank Youと言えば、My Pleasureと返ってくる。注文したら、Thank you, sir, gentlemen.だよ。 ランチは、コースのみだった。牡蠣をプラスするかどうか、あとはメインとデザートを選ぶ。ディナーを早めに予約していたので、牡蠣はパスして通常のコースに。 パンは、焼きたてではなかったけど、これがびっくりするほど美味しい。 バター、オリーブオイル・ジャムにバニラ・バター。バニラビーンの香りが甘くたまらないバニラ・バターが絶品。 そして、いきなりデザートが出てきたかと思いきや、なんとフォアグラがマンゴーとチョコレートのムースで挟まれていた。一品目から度肝抜かれたよ。目にも美しいし、なんという味のハーモニー。 続く海鮮は、ロブスター、蟹、鮑。こちらは、素材の味をいかしてシンプルな味付け。それぞれの食感と風味を楽しむ。 パンプキンとコーンのスープ。濃厚で美味しい。 そして、またスープ?と思いきや濃厚なブイヤベースの中からポーチドエッグ。旨し。 和牛のステーキ。もうたまらなく美味しい。幸せ気分の頂点に。どの料理も期待値の遥か上を越えてくる。 デザートは、プチスイーツのアソート。小さいながらもどれも手が込んでいてすごい。チーズもチョコレートも濃厚。 もう一つのデザートは、アイクスクリームにフレンチトースト。 フルーツたちがフレンチトーストの船に乗っているかのよう。 素材、味、盛り付け、サービス、なにからなにまで最高。今度また上海に来られたら、ディナーで訪れたい。 |
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