外は、猛暑。歩くどころかじっと立っているだけでもつらい。日中の観光はできなから、何にもすることがない。そういえば、宿泊しているシャングリ・ラは、スパでも有名だなということでスパフロアに行ってみる。人気でいっぱいかなと思ったので一応前日に予約だけしておいた。行ったら、中国語で話しかけられたので、日本人だよと言ったら英語での対応になった。「日本人は、あまりこないから中国の方かと思いました」と言ったマネージャーらしき人は、フィリンピン人だった。いろいろ説明を聞いて、ストーンマッサージをやることに。


現在、夏のキャンペーン中で二回目のメニューが半額になるというのでアロマバスを勧められた。次回利用じゃなくて、同じ日の二つ目のメニューも半額にしてくれるとのことだった。
花びらを浮かべたお風呂に入り、アロマを嗅ぎ、ハーブ茶を飲みながらしばし入浴。


風呂から上がってバスローブに着替えて待機中。


90分のホットストーン・マッサージ。肩と首が凝っているので、特にそこをお願いねとやってもらったけど、まあか細いお姉さんのどこにそんな力があるのか、痛いくらいで驚いた。肩も痛かったけど、足の脛の裏も痛くて、こんなところが凝っているんだなあと実感した。
ホットストーンを直接背中とかに載せるイメージだったのだけど、温めた石を施術者の手でスリスリして、温めた掌でマッサージするものだった。石を擦り合わす音が不思議とヒーリング効果もあり、ゆったりした気分になれた。

CHIスパのCHIとは、「氣」のこと。中国伝統の氣の流れを重視した呼吸法も取り入れながらの施術だった。


マッサージが終わってから、最後にまたハーブ茶をいただき、ゆったりリラックス。

前回、ベトナムのアマノイでスパ初体験してから、なんかはまってしまった。なんとなくスパは、女性のものみたいなイメージがあるけど、男性のお客様も大歓迎よーとのことだったよ。

[2回]