2017 07,14 22:24 |
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上海の目抜き通りということは、中国の目抜き通りだ。風格ある建物をそのままいかした百貨店は、昔ながらの風情で懐かしい雰囲気。南京東路自体は、歩行者天国だが、外灘から南京東路に入るまでの歩道は、ものすごい人でまるで毎日祇園祭や隅田川花火大会を開催しているかのよう。人で溢れ歩くのは困難。しかし、そんな賑やかな道も並行して走る通りに一本ずれると閑散としている。東京の街は面として広がるが、海外の街は通り一本にあらゆる店や飲食店が集中しているなあ。 個人的には、百貨店はこういう風情であってほしい。 日中が暑いから皆夜に繰り出すのか遅くまですごい人だ。 香港のように道の上に横に突き出す看板はないけど彩や点滅具合は中国っぽいよねえ。 まるでビルの屋上にUFOが舞い降りたような不思議な建物は、ラディソン・ホテル。UFO部分は、展望回転レストラン。また上海を訪れる機会があったらぜひ伺いたいものだ。 こちらは老舗の百貨店。海外高級ブランドは少ないがローカル色満載で、旅行者には楽しい。地下にはフードコートもあり、日本の飲食店も数店入っている。日本とメニューの違いを比べるのも一興。 |
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