2017 07,14 12:13 |
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地下鉄2号線 陸家嘴駅から一駅目の南京東路駅で10号線に乗り換えてまた一つ目の豫園駅へ。たった二駅。上海は、見所が凝縮されている。東京のように街がそれほど分散しておらず、暑くなければ徒歩圏だなあ。 明代まで歴史が遡れる豫園とそれと一体的に広がる豫園商城が一大観光地になっている。切り絵や伝統工芸などの店もあるが、ほとんどが原宿みたいなお土産屋だ。 小籠包で有名な南翔饅頭店の本店もここにある。 古い中国の街並みを再現した豫園商城は、巨大なテーマパークのよう。雰囲気は、東京の浅草かなあ? あまりの暑さにマクドナルドに逃げ込む。紅茶をスプライトで割ったような飲み物。意外と旨い。 エリザベス女王も訪問したというお茶の名店「湖心亭」と九曲橋。橋の下にスモークなのか暑くて蒸気になっているのかもくもくとちょっと幻想的だった。 大きめな小籠包にストローを刺してチューチュー吸いながら歩いている人多数。ちょっと気になったのだけど、行列だったので諦めた。 豫園に入園。水と緑にあふれる庭園だけど、それをも帳消しにしてしまうほどの酷暑。汗がダラダラ止まらず、ゆっくり見られなかったなあ。 ゴツゴツとした溶岩石を配置した意匠が見事。 中国の庭園ということで広く見渡せる広大な景色を想像していたけれど、全体の敷地は広いものの、小さな庭園と建物の集まりでそれぞれが壁によって仕切られていた。巨大な建造物もなく、こじんまりした印象だ。 |
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