2017 07,01 12:50 |
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うちの会社が滋賀大学で講座を持っているのでそのうちの一コマを頼まれ講義してきた。彦根城と琵琶湖に挟まれたなんとも贅沢な立地。滋賀ということで、わざわざ近江縮みの着物を来て参上した。着物で講義しちゃったのだけど、教授陣にはウケたが、学生には変な人が来たと思われたかな?(笑) 朝は、大雨だったので彦根駅からタクシーで来た。昼には雨は止んだ。 敷地内には、大好きなヴォーリズの建築が。なんとも羨ましい素敵な環境だ。この陵水会館、「宿泊できるんですよ」と大学の先生が仰っていた。まあ宿泊できるのは、大学関係者のみだが、1938年の建築に泊まれるなんて、本当に素敵だよなあ。 こちらはさらに古い1924年の建築の滋賀大学講堂(旧彦根高等商業学校講堂)。なんと大正時代。こんな景色のキャンパスを着物姿で歩いているとタイムスリップしたみたい。半円形の窓やドーム状の小塔の意匠が素晴らしい。 大学の外にもひっそりとヴォーリズ建築が。旧彦根高等商業学校外国人宿舎でこちらも大正建築。現在は、ひこね市民活動センターとのこと。ちゃんと今も使われているのがいいですね。 |
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