2008 05,12 23:19 |
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なんと25年ぶりにエイジアのコンサートへ行ってきた。前回は、ジョン・ウェットンが急遽抜け、グレッグ・レイクが代理の武道館コンサートだった。
昨年のオリジナル・メンバーのエイジアのコンサートに行けなかったので、この4人のコンサートは初めてだ。ジョン・ウェットン以外は、イエスやらEL&P、や前回のエイジアのコンサートで何度も観たことあるので、なんだか不思議な感じだなあ。 セットリストは、昨年の時とほぼ同じレパートリーだったが、今回は、今年の4月に出たニューアルバムの曲がいくつか演奏され、それがとっても良い曲で嬉しかった。ニューアルバム買おうかな。 昨 年同様、それぞれのメンバーの昔の曲ということで、イエスの「ラウンドアバウト」、EL&Pの「庶民のファンファーレ」、キング・クリムゾンの 「クリムゾン・キングの宮殿」、バグルスの「ラジオスターの悲劇」を演奏。昨年観られなかったので、これまたとても嬉しかったが、ジョン・ウェットン時代 の「太陽と戦慄」以降の曲が聴きたかったなあ。 やはりファースト・アルバムの楽曲が群を抜いて素晴らしいが、意外とオリジナル・アレンジの通りで、ライブ・パフォーマンスの魅力に溢れていたのは、「庶民のファンファーレ」と「ヒート・ゴーズ・オン」、「ヒート・オブ・ザ・モーメント」かな。 スティーブ・ハウは、かなり老人(ミイラ?)風だったけど、ギター・テクニックは全く衰えておらず惚れ惚れした。ジョン・ウェットンもすごく声が出ていたし、ジェフ・ダウンズは25年前と全然変わっていない感じがした。 特にカッコよかったのは、カール・パーマーだなあ。若々しくてびっくりしちゃった。ドラム・ソロ、とっても良かった。もうすぐ60なのにすごいパワーだなあ。 ホールの音響は、いまいちだったけど、素晴らしいライブ・パフォーマンスだった。衰えぬパワーと音楽の素晴らしさを満喫した。 |
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