2009 01,24 12:05 |
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大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物。もうその外観だけでメロメロ。
現在は、無料の札幌市資料館になっている。 大通公園の歴史の展示が面白い。最初は、北の官庁街と南の庶民の町を切り分けるための通りだったらしい。時代毎にその姿を変えていく大通公園の変遷に歴史を感じる。 雪祭の過去の写真の展示もあった。最初は、市内の中高生の手作り作品が並ぶお祭だったのねえ。正直、見るも無残な雪像だった。 最大の見所は、おおば比呂司記念室。わかさいもやホテイの焼き鳥のデザインをした画家の作品の展示だ。この人、その昔、全日空の時刻表の表紙を長らく手がけていて、その懐かしい日本の姿を描いた作品群に感動しちゃった。優しくて、微笑ましくて、本当に素晴らしい。 建物内部も素晴らしい意匠で見所いっぱい。 |
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