2017 02,17 18:23 |
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塩尻を発つ前にどうしても食べたいものがあった。地元のソウルフードらしい山賊焼だ。松本市などこの辺りの地域で広く食べられているもので、多くのお店で提供されているらしいが、ここ塩尻のその名も山賊というこの店が発祥とのことだ。元祖と看板にもある。 そして店の入り口にもその案内が。なんと戦前からあったのねえ。「夫婦とも山賊のような風貌をしていた」って・・・(笑) 塩尻は、ワインも有名とのことで地元の五一ワインをいただく。これがまた美味しい。今度ゆっくり地元のワイナリーを訪れ、試飲してワインを買いたいな。 それにしても注文してから30分くらいたったけど、山賊焼は来ないねえ。お店にどんどんお客さんが来て、あれよあれよ満席に。また、持ち帰りを予約しているお客さんも次から次に現れた。本当に皆さん日常的に食べているものなのね。 そして、ついに来たよ山賊焼。小さい方にしたのにこのボリューム。他のお客さんは、これにモツ煮や馬刺も追加していた。骨付鶏の見た目が豪快で、なるほど山賊になった気分? 皮はカリッとしていて、秘伝のタレも効いていて旨いねえ。出て来るまでに時間がかかるけど、これなら大満足。また食べたーい。 山賊 長野県塩尻市大門七番町10-1 17時から営業なのでランチで食べられないのが残念。 |
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