2008 05,24 23:40 |
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金時師匠が浅草でトリを取っているので、寄席へ出かけた。昼の部も魅力的な顔付けだったのだが、やはり一日寄席に入られるほどの体力は残っていなく、昼席のほとんど最後から参戦した。
<昼席>
浅草だと長い噺は聞けなく落語もかなり端折られるのが残念だが、たくさんいろんなものが見られるのでたまにはいいかな。小円歌 三味線漫談 志ん五 「火焔太鼓」 <夜席> 緑君 「出来心」 時松 「反対俥」 文左衛門 「手紙無筆」 ホンキートンク 漫才 菊春 「替わり目」 生之助 「開帳の雪隠」 正楽 紙切り 馬之助 「味噌豆」 & 寄席芸・百面相 扇治 「幇間腹」 ペペ桜井 ギター漫談 志ん輔 「佐野山」 金八 「芝居の喧嘩」 夢葉 マジック 小金馬 「権助魚」 市馬 「道具屋」 ゆめじ・うたじ 漫才 金馬 「四人癖」 和楽社中 太神楽 金時 「笠碁」 前半、最前列の子供が大声で笑うのが会場に馬鹿ウケだった。時松さんとホンキートンクは、それにかなり翻弄されていたな。あしらうのも上手だったけどね。 文左衛門師匠は、何をやらせても上手いなあ。面白かった。短めだったのが残念。 幻の寄席芸、馬之助師匠の百面相、渋いなあ。 金時師匠の「笠碁」、先日の船旅のまくらも上手く合って面白かったなあ。強情者と我侭者の対比が最高に可笑しく、店の前を行ったり来たりする場面は、腹を抱えて笑ってしまった。 しかし、やっぱり浅草は、客の出入りが激しく、お喋りしている人も多く、携帯電話も鳴るし、落ち着かないなあ。 |
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