2016 08,14 10:56 |
|
日曜日でショッピングが全滅の日のために取っておいたのがここヴェルベデーレ宮殿。その名と通り、こちらもハプスブルク家の宮殿だけど、現在は美術館になっている。手前の池に映る姿が美しい。上宮と下宮、そして別館があり、それぞれチケットが分かれている。別館で開催されていたアイ・ウェイウェイの展覧会も気になったのだけど、夕方には空港に向かわねばならず、また他にももう一つ行きたい場所があったので、今回は断念。ここに来るまで特別展やっているの知らなかったんだよねえ。やっぱり、ちゃんと事前に調べておかないとダメだねえ。 池の周りになぜか十二支の像が。こちらは猿。他も全部あったよ。 いやあ、本当に美しい外観。 ここには、クリムトの有名な「接吻」があるんだよね。館内は、写真撮影禁止で、これは写真撮影用のレプリカ。金箔の感じが琳派の屏風絵をみたいだよねえ。まあ、僕は、琳派の方が好きだけど。ここは、クリムトとエゴン・シーレのコレクションが充実している。美術史美術館よりは、小さいので、短い滞在時間で鑑賞可能。混んでいるのは、この「接吻」がある部屋だけ。 上宮から下宮へ向かう庭も見事。そして、ここからもウィーンの街が一望。またしても一際高いシェテファン教会、本当に街のランドマークだ。 庭からみた上宮の裏側。 下宮では、写真の展覧会が開かれていた。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|