2016 08,10 15:56 |
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ウィーンに着いて、早速街歩き。ウィーン一の繁華街には、スワロフスキーが2店舗もあった。ウィーンの高級ブランド街コールマルクトへ。コールマルクトは、炭市場という意味。もともとそれがあったから、その名称になったらしい。この周辺に高級ブランド店がひしめいている。エルメス、バーバリー、カルティエ、そしてゴールデン・クォーターという一角には古い大きなビルを改修して、ルイ・ヴィトン、プラダ、エトロ、ブルネロ・クチネリ、キートン、ブリオーニなどが一堂に会していた。そのどこに行っても、もうセールはやっていなかった。ヨーロッパのセールは、7月なんだよねえ。 なかば諦めつつ、本丸のジョルジオ アルマーニへ向かう。なんとSALEの文字が入り口に! (買ってから写真撮影しているので、すでに紙袋持ってる(笑)) 実は、ちょっと期待していたのは、2年前にヴェネチアに行った際に、ジョルジオ アルマーニだけが9月なのにセールをやっていて、それも50%オフ、それが念頭にあったのでもしかしたらと思っていた。 店内に入ってみると、春・夏ものが50%オフだった。確かに日本で欲しいと思っていたものは無かったり、あっても自分のサイズじゃないものだったりしたが、それでも心踊ってしまう。 そんな中、見つけたのがこのジャケット。日本だと定価で27万円。日本もすでにセールで30%オフの189,000円になっていた。しかし、現地の定価は、それよりも安い約14万円。そして、そこから50%オフなので約7万円。おまけに免税でそこからまたいくらか戻ってくる。いやあ、びっくり、日本で買っている値段っていったいなんなの? 試着してみたら、自分のサイズにぴったり。でも袖が長いからなあとぼそっと呟いたら、「明日には、袖詰めできちゃうわよ」だって。日本で買っても袖詰めは1週間ほどかかるので、驚いていたら、「いつまで滞在?もし、二日くれたら確実に大丈夫」とのこと。袖詰め料は、60ユーロと日本よりちょっとお高めだが、二日でやってくれるなら問題ない。ということで買ってしまった。 こんなに値段が違うなら、年に一回は、ヨーロッパに来たいなあ。 ただ、ルイ・ヴィトンとプラダに関しては、そこまで日本で買うのと値段の差がなかったな。ブランドによって違うのかなあ? 2階に上る階段が素敵だった。アルマーニは、店の内装のデザインにも凝るよねえ。 という訳でお買い上げ。二日後にちゃんと袖詰めが出来上がっており、無事に受け取れた。 日本と同様、ちゃんとハンガーもくれたよ。 夜も覗きに行っちゃった。 東京のアルマーニ銀座タワーと比べてしまうと品揃えに乏しいが、ジョルジオ アルマーニがこの値段で買えるなら、やっぱり嬉しいなあ。 |
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