2016 05,15 16:43 |
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家の近所の旭倉庫のギャラリーで開催中の展覧会に寄ってみた。テーマは、光。
倉庫の大きな扉から紫の光が漏れていて、まるで誘っているかのようだった。この日も何も知らずに前を通ったら、中身は全く分からないけど、何かやってそうだったので、中に入る。その中は、照明が当たったむき出しの空間。エレベーターに乗って2階の会場へ進む。 この展覧会、ベルリン、シンガポール、香港、そして東京と世界で開催された「光の巡回展」。これまでの会場の雰囲気が写真で紹介されていた。 壁3面、床1面を使った4面スクリーンのメインの映像シアターは、圧巻の美しさ。日本の自然の自然光の美しさ、そして世界中の大都市の眩いばかりの夜景の煌めきが全面に展開される。しかし、それは地球の夜にとっては、「光害」として、優しい照明に替えることで大都市でも美しい夜空が取り戻せることを映像で紹介する。ずっと観ていたい迫力あるかつ美しい映像に魅了された。 トークショーも開催されるコーナーでは、2050年の東京の夜景を提案する。 5人のマスターに光の未来を尋ねる。 子供たちの自由な発想による2050年の都市の夜景とは? 2050年の東京夜景を模型で自由に発想したワークショップの展示。 光の展覧会 Nightscape 2050 未来の街-光-人 ・会期:2016 年5 月14 日(土) - 6月10 日(金) ■トーク・イベント&懇親会 |
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