2008 06,15 12:59 |
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札幌市郊外にある北海道開拓の村に行ってきた。昔の建物大好きなので明治村にも行ったけど、できれば普通に町中で現役として使われているのが一番いいね。でも、やっぱりこういう施設があると足が向いてしまう。 明治村よりはるかに小規模、それでもってお客さんがほとんどいない。シニア・ボランティアの人がいろいろと説明してくれるが、行く先々でつかまってしまいちょっと疲れた。説明してくれるのはありがたいのだけど、そうそう長い話を聞くのは、ちょっと大変。 メインエントランス。明治41年の札幌停車場を再現したもの。 開拓使札幌本庁舎。これも再現したもの。中は、ビジターセンターになっている。 有島武郎が住んでいた家の書斎。こんな風情の部屋に住んでみたいものだ。 こういう電線、好き。 青山家漁家宅。これは当時の漁師の生活がよく分かる展示だった。親方と普通の漁師の住まいの差、漁師から見えないところ(便所の天井とか、彼らが入ってこれない奥の部屋)に贅を凝らした意匠がある。蔵や船なども面白い展示だった。 昔の建物は、とても絵になる。 交番の前には、それらしき人が・・・。 小樽新聞社。この建物はすごい。老朽化が激しく、中には入れなかった。 当時の写真館の再現。 鏡を使って自分撮り。うまくできないなあ。 開拓の村のメインストリート。人っ子ひとりいない。 日曜の午後だよ。 農村の風景。家の前には、リンゴ畑。 園内は起伏もあり、自然もある。 北大(旧札幌農学校寄宿舎)恵迪寮を再現したもの。 毎年作られる寮歌を館内で聞くことができどれも叙情的でいい歌だった。解体時のフィルムや貴重な写真や資料がたくさん展示されていた。 |
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