2015 10,28 21:45 |
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二つ目から応援していた噺家さんが真打になるのも嬉しいけれど、それ以上に感慨深いのが寄席でトリを取ることだ。真打披露興行では、もちろんトリを取れるけれど、それっきり一生取れない噺家さんだっている。
今席は、馬吉時代から応援していてた金原亭馬玉師匠がトリを取るのだ。馬治師匠と交互でかつその内一日ずつ貸し切り日があり、なかなか予定が合わなかったけど、今日はなんとか会社を抜け出して仲入り前に駆けつける 市馬 「普段の袴」 ダーク広和 奇術 菊丸 「看板のピン」 小菊 粋曲 馬玉 「妾馬」 今日は、ダークさんが袴姿だったよー。ダークさんの奇術、温かくてほっこりしちゃうなあ。この人、絶対良い人だと思う。小菊先生は、大入りとおめでたい時しか弾かない「寄席スタンダードナンバーへの八番」を披露。(笑) そして、馬玉師匠。堂々としっかりこなしたねえ。なんかジーンときちゃうよねえ。八五郎と三太夫、そして殿様との掛け合いが楽しかったね。お客さんにもとってもウケてたよ。いい夜だったなあ。 |
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