2015 10,27 23:52 |
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久しぶりのらくごカフェ。久しぶりだけど、馴染みのスタッフの笑顔を見るとやっぱりホッとするなあ。落語を聴くには、本当にちょうど良いキャパだ。最後列でも演者の表情がよく見えるし、声もよく聴こえる。臨場感ある小屋だ。
志ん陽 「熊の皮」 三之助 「鹿政談」 三之助 「のめる」 志ん陽 「蒟蒻問答」 志ん陽の「熊の皮」と「蒟蒻問答」、三之助の「のめる」は、二人が二つ目時代のそれも若い頃からレパートリーにあるネタで、何度も聴いているのだけれど、その度不思議と新鮮に感じるのが落語の魅力。時間が経つにつれ、演者ならではの味が出てくるものだなあ。そして、それぞれの登場人物が本当に生き生きとしていて、実在するかのよう、久しぶりの旧友再会みたいな、それが落語の楽しさでもあるね。 「鹿政談」は、先日の三之助をみたかい?でも聴いたけれど、やはりこれはなかなかに難しいネタだ。話の展開のために必要な奈良や鹿の長いまくらを振らねばならず、三之助の長いまくらがさらに長くなる。(笑)正直、あまり好きな噺じゃないのだけど、逆にそういった噺で観客を唸らされるようになるといいな。 さて、本日の演者から近日開催の素敵な落語会のお知らせだよ。 10月31日(土) 19時(18時30分開場) 第2回 古今亭志ん陽独演会 11月06日(金) 19時(18時30分開場) 第9回 馬玉と三之助の |
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