2008 06,15 23:50 |
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いくら何でもひどすぎる。これまで、あんた絶対死んでるよ的なものは、あったが、今回は絶対死んでいるはずなのに死んでない。これって、広島や長崎の人が怒るのではないだろうか?あまりに能天気でお馬鹿な脚本には、あきれてしまう。
こ れまでで一番喜劇的で、アクション・シーンも予告編で観た以上のものがない。物語の構成は、既に前3作で使われたものの焼き直しで新しいものは何もない。 ロズウェル事件、ネバダの核実験、赤狩り時代と背景は、興味深いものを入れているが、どれも結局おちゃらけてしまっている。呆然として開いた口が塞がらな い。 まあ、こういうものとして観れば楽しいかもね。「レイダース」は、面白かったけどねえ。 アクション・シーンもパワー不足だし、シャイア・ラブーフはド下手で浮いているし、あいかわらず先住民族の扱いは差別的だし困ったもの。 ケイト・ブランシェットは、面白かったけどね。この人何でもできる、いえ、やるのねえ。 邦題は、絶対「インディ・ジョーンズ 未知との遭遇」にすべき。 老いぼれの同窓会に付き合うのは、そろそろ厳しい・・・。栗2つ。 ユナイテッドシネマ札幌 スクリーン11にて。 |
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