2008 06,16 15:45 |
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小樽にあるこの美術館は、19年前にも一度来たことがあるのだけど、今回は特別展に惹かれて入館してみた。基本的には、昔と全然変わっていない。こじんま りしているけれど、ヴェネツィアのガラス工芸のミッレフィオーリは、ガラスの花がまるでサンゴ礁のように展示されており圧倒される美しさだ。
特別展のガラスの虫は、展示数は数点だったけれど、細部まで美しく虫を再現していた。虫の足や触覚までガラスで作れており、触ると折れそうだ。トンボや蝶、カブト虫などは分かるが、ハエのガラス細工まであり、そんなものにも美的感覚を持とうとするあたりが興味深かった。 お土産に買って帰りたいガラス工芸がたくさんミュージアム・ショップに売っているのだけど、結構値段ははるし、ガラスだからもって帰るのも面倒なんだよねえ。 |
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