2015 05,07 21:22 |
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アマンキラでの最後のディナー、何にしようかなあと思ってメニューを物色。なんとライスターフェルがあった。以前、オランダのアムステルダムでオランダ生まれのインドネシア料理として紹介された。インドネシアにもあったのね。10種類の郷土料理を一度に食べられるもので、2時間前までに要予約となっていた。レストランは、夜しか開いていないので、レセプションで今夜できるか聞いてみたら、大丈夫とのこと。また、「さらに気分を盛り上げたいなら、バリの伝統的な衣装を貸し出す」とのことなので、お願いしてみた。今日は、夜にプールサイドでバリの伝統舞踊があるので、それを見てからディナーにする?と聞かれ、せっかくならその舞踊もバリの衣装を着て観たいとお願いする。部屋に衣装を持って着付けに来てくれた。
バリの正装。こんな感じ。下は、インドネシアのろうけつ染め布地バティックを巻き、その上からまた白地の生地を巻く。アクセントの赤い生地、裾からバティックもちょっとだし、頭にも巻物。ちょっと王族みたいじゃない? バリの伝統舞踊も素晴らしかった。全三幕で、演奏だけのプレリュードの後、女性による王宮で働く女性の舞の一幕、二幕は少年の舞、三幕は、カエルの舞。美しい王妃に恋をしたカエルが神に祈り人間の王子となって結ばれるというもの。カエルの舞は、二匹の小さいカエルのダンスも可愛くて、また女、男、神のそれぞれの舞も本当に素晴らしかった。これは、はまってしまいそう。 その後、プールサイドに設けられた特設テーブルで、ライスターフェルのディナー。肉、魚、野菜、ちょっとピリ辛なものもあったけど、全体的に日本人の口にも合う、とっても美味しいものだった。お腹いっぱいになるよ。 デザートのソルベ。氷でできた器が秀逸。 食後、せっかくの衣装なのでアマンキラのロビーでも記念撮影。 |
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