2015 04,28 23:54 |
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今宵は、神保町のらくごカフェへ。このキャパが落語を聴くには一番理想的だな。とっても見やすい聴き易い。19時30分開演てのもいいよね。それでも仕事が終わらず、持ち帰りだけど、なんとか開演には間に合った。
三之助 「浮世床」 三之助師匠が二つ目時代から何度も何度も聴いているけど、毎回惹き込まれる。人間って単純で正直なところが本当に愛らしい。 文菊 「笠碁」 頑固な二人の老人の表情がとっても楽しい。仕事の疲れが一気に吹き飛んだね。 文菊 「悋気の駒」 こちらも小僧、妾、女房がとってもいい味を出している。自分にあう噺を上手に選んでものにしている感じだな。飄々とした感じがたまらない。 三之助 「一人酒盛」 この噺は好きじゃない。そして、三之助師匠もこの噺を生き生きとしたものに出来ていないなあ。ただ、難しい噺に挑戦しているという心意気は感じる。正直、現状のままでは観客への負担が大きい。本当に難しい噺だね。三之助師匠だから、今後この噺がどうなるか期待はしてる。 |
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