2014 11,19 23:59 |
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久しぶりにビルボードライブ東京へ。ジェイミー・カラムのライブを観に行った。今や数千人規模のホールでライブができるのに、ビルボードライブの空間で彼のパフォーマンスを満喫できるのはなんとも贅沢だ。てっきり、ピアノ弾き語り、あってもドラムとベースくらいかなあと思っていたら、なんとホーンセクションが13人も、超絶パフォーマンスのハーモニカ吹きも登場し、とっても楽しいライブだった。ホーンセクションのメンバーの何人かとピアノの人は日本人だったので、今回のライブのために集められたのかな?でも、皆さん、仲がとっても良さそうで、観ているこちらばかりでなく、ステージの上の演奏者も本当に楽しそうだったなあ。
「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」のジェイミーのピアノソロ、良かった。選曲も渋い。ニューアルバムにも入っている「悲しき願い」は、やっぱり尾藤イサオを思い出しちゃう。「誰のせいでもありゃしない、みんなおいらが悪いのさ」がどうしても頭をよぎるよ。(笑) ランディー・ニューマンの「ルージング・ユー」も心に染みたなあ。 ホーンセクションもサービスたっぷり、ソロパートもあり、楽しかった。ラストのピアノの弾き語りでの数曲は、一転静かさの中、一層余韻に残るものとなった。 圧倒的に女性のお客さんが多かったけど、ベイビー・フェイスにあの渋い声が魅力なんだろうな。 こういう楽しいライブを観ると、またライブに行きたいと思うな。 そして、この小さなキャパで生音楽が聴ける機会は、本当に貴重。さて、次は、誰を聴きに行こうかな。 |
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