2014 09,06 13:19 |
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ヴェネツィアに来たら、どうしても泊まりたいホテルがあって、そこがこのダニエリ。かつて、ワーグナーやマルセル・プルーストなど世界の著名人が泊まったホテル。ヴェネツィアが舞台の映画にも数多く登場している高級ホテルだ。規模は小さいけど、ヴェネツィアの名家の豪邸をホテルにした豪華絢爛な意匠には心惹かれる。有名な吹き抜けのフロント・デスクは、なんともゴージャス。そして、ホテルスタッフも皆テキパキしているし、滞在中鍵を預けるコンシェルジュの人は、顔を覚えてくれるし、やはり気持ちがいいホテルだ。 チェックインは、15時だったけが、アーリーチェックインのリクエストを12時で出しておいた。12時30分頃着いたのだけど、まだ部屋ができていないので、お昼でも食べててと言われてしまった。で、レストランに移動しようとしたら、たった今、部屋ができたのでご案内しますとのこと。高級ホテルでは、チェックインを受け付けたフロント・デスクの人がそのまま部屋まで案内してくれるんだよねえ。 鍵はでかーいので、外出する際は、毎回コンシェルジュに預けないとならない。カードキーじゃないけど、差すとピッと鳴ってドアノブのランプが付くから、どこかデジタルなんだな。小さい鍵は、部屋の窓の鍵。 部屋は、スイートにアップグレードされた。やっほーい。 丸いのは、旧式のiPhone/iPodが差せて音楽が聴けるの。室内電話は携帯電話。 窓の眺め。素晴らしい。これぞ、ヴェネツィア。 小さなバルコニーに出て右を向くとこの景色。 左を向くとこの景色。 部屋には、ウェルカム・スパークリングワインが置いてあった。 こちらは寝室。 バス・アメニティーは、赤で統一。 バスタブとは別に、シャワーブースもあった。 家から持ってきたクール蔓潤湯椿で疲れを癒す。汗がすうっと引いていく。アロマ効果もあってゆったりリラックス。最高に素敵な入浴剤だよ。個包装なので旅行にも便利。 洗面台の照明。ムラーノ・グラスかな? バスローブのマーク。 バスローブを掛けるフック。こうした細かいところの意匠も素敵。 |
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