2014 08,29 11:30 |
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今回宿泊したホテルは、パパドポリ。翌日船に乗るための前泊用なので、港近くのホテルを探していた。有名なホテルは、街の中心のサンマルコ広場周辺にあり、パパドポリなんて聞いたことなかったんだけど、以前はソフィテル・ホテルだったらしいし、現在もアコー・ホテルの加盟しているので大丈夫かなということで選んだ。 交通の中心地であるローマ広場から徒歩数分。思いスーツケースを転がして水上交通を利用する不便さを思うと、ここを選んだのは大正解だった。 昔の建物がそのまま残るヴェネチア旧市街には大規模なホテルは少ない。こちらのホテルもこじんまりしているが、この邸宅風情は、僕は好きなんだよねえ。午前中の到着だったけど、部屋が準備されていたのですぐに入れて良かった。チェックイン時に、ヴェネツィア市内の地図をくれた。これに通りの名前まで詳細に書いてあったのでとても助かった。あとで町歩きをしていると、外国人観光客から「それ、どこでもらったの?」と聞かれた。ヴェネツィアでは観光案内所では白黒コピーの読みずらいA4サイズの地図しか配っていなく、お土産屋で綺麗な地図を販売するという構図だった。また水上交通の一日券を買うと地図が付いてくる。詳細な地図は有料で、またそうした地図がないと確実に迷う。まあ、この街では迷うことがまた楽しいのではあるが。 ロビーには、ライブラリーも。 小さいながらもロビーには、バーカウンターもある。こういう雰囲気でお酒を飲むのもいいよね。 こちらは、部屋の窓からの風景。正面に教会と小さな広場。カフェもある。 ホテル前の小さな運河。映画のセットのような世界だが、これ現実。こんな街角が街全体で残っているのだから驚きだ。ホテルの窓から右を向くとこうした光景が広がっていた。 ベッド。ヨーロピアンだからちょっと小さめ。でも寝心地はいい。 カウチが大きくて快適。これでも寝られるくらい。 サービスのミネラル・ウォーター。 アメニティーは、なぜかアメリカ製(笑)。見た目のようにちょっと薬品っぽい香り。 バスルーム 冷蔵庫は、普通のだったので良かった。 ホテルの前は、車寄せならぬ水上タクシー寄せがある。 |
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