2014 08,28 15:33 |
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フランクフルトの銀行家、シュテーデルのコレクションをもとに設立された美術館。フランクフルトを代表する美術館で館内も広い。1階が企画展、2階が印象派から近代美術、3階が古典と言った感じ。書籍がメインだがミュージアムショップと、またカフェも併設されている。 意外と空いていてゆったり見られた。絵画のコレクションももちろん豊富だが、個人的に面白かったのは近代に撮影された写真群。戦前のヨーロッパ都市の写真や著名人の肖像写真がとても興味深かった。チャップリンの映画でおなじみのリリアン・ギッシュの肖像写真もあったよ。ちょっと感動しちゃった。 日本人のお目当ては、これだろうね。フェルメールの「地理学者」。さりげなーく展示されている。日本だと絶対写真撮影できないけどねえ。 展示室ごとに壁の色が統一されていて面白かった。壁の色で全く雰囲気が変わるね。 シュテーデル美術館 Städel Museum http://www.staedelmuseum.de/sm/ 入場料:12ユーロ フラッシュを焚かなければ写真撮影可 チケットは、他にもデザインがあったみたい。 対岸の摩天楼がよく見える。 |
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