2014 08,21 22:46 |
|
久しぶりのやすらぎ寄席へ。六本木にオフィスがあった頃は、近かったのでよく通っていた愛宕の別院真福寺の落語会、一番大きな声で高らかに笑う住職も相変わらずだでよかった。
豪華絢爛な高座 笑笑 「子ほめ」 今日の前座さん。立川笑笑で検索したら、笑笑立川駅南口店が出てきたよ。 志遊 「三年目」 場所が場所だけにお坊さんが出てきて落語しているかと思うよね。 夏らしい噺。そして、女性の気持ちを反映したサゲ。 雲水 「のめる」 またお坊さんが出てきたよ。(笑) この場所で関西弁の落語を聴くと、文都師匠を思い出しちゃうなあ。 「のめる」は、関西弁の方が面白いかも。 途中、蝉が飛んできてびっくり。 仲入りに前座さんがつまえようとしたけど逃げられた。 談幸 「乳房榎」 今日は、怪談を聴きたい気分だったのよねえ。お寺だし。 でも既に「三年目」が出たのであきらめていたけど、かかって良かった。 ユーモアを散りばめ、湿っぽくならずも、要所要所で恐怖を醸し出す、流石。 それにしても根はいいのに悪事に走る正介が切ないねえ。 人妻を寝取る、邪魔な亭主を殺す、人間の悲しい性が描かれいるのが落語の怪談なんだよねえ。 談幸師匠の高座は、本当に素晴らしい。ひきこまれた。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|