2014 04,25 22:10 |
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車は、真っ暗な田舎道を抜け、夜のアマンジオに到着。ずっとずっと憧れていたアマン・リゾートについにやってきた。最初にアマンに泊まるなら、絶対にここと決めていた。対峙する仏教遺跡ボロブドゥールをイメージしたデザイン、重厚な石造りでまるで神殿のようなその姿にずっと想いを馳せていた。 昼に到着すると少女が花びらを投げかけて歓迎してくれるが、深夜なのでホテルのスタッフが花びらをかけてくれた。 その後、ロビーに通されそこで歓談。ホテルのマネージャーらしき人が「お話しましょう」と話し相手に。その間に部屋にスーツケースが運ばれ、パスポートがコピーされ、帰りの航空券の情報からチェックアウトの時間などがチェックされている感じだった。 ちょっとした雑談後、明日以降のアクティビティーは、ゆっくりお休みになって朝食を食べてからいつでもホテルスタッフに相談くださいとのことで、部屋に案内してもらう。 人の気配がせず、漆黒の闇と静寂の中に浮かぶ神殿の中をゆっくりと進む。部屋は全30室。全てが一棟独立している。 高い天井にベッドを囲む太い柱。テレビはなく、部屋にはガムランの神秘的な音楽が流れていた。 ベッドの向こうには、屋外のバスタブがある。 部屋にかかっていた絵。 花の向こうには専用のバルコニー。(部屋によってはプール) Do Not Disturbのサイン スパークリング・ウォーターは有料だが、ガス無しのミネラル・ウォーターはなくなるとすぐに補充してくれ無料。 ゲストへプレゼントされる帽子と鞄。 ボロブドゥールのストゥーパを象った部屋の鍵。 着いたその瞬間から非日常、アマン・マジックの虜になってしまった。 |
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