2014 04,25 21:30 |
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ジャカルタの空港名は、スカルノ・ハッタ国際空港。インドネシアの「独立宣言書」に署名した初代大統領スカルノと同副大統領モハマッド・ハッタからとられたとのこと。
国際線、国内線ともにL字型で同じようなデザイン、構成配置になっているターミナル。これが分かりやすいようで、初めての利用者にはちょっと迷うかな。 そして、イスラム教の国なので、空港にもあちこちにお祈りするための部屋があった。 入国審査は機内で終えたので、入国審査の行列の横をすり抜ける。これは、本当に快適。 一旦荷物を受け取り再チェックインと思っていたので待っていたが、いつまでたっても荷物は出て来ない。カウンターで聞いてみたら、荷物は乗り継ぎ先までスルーですよ、だって。早く言ってよー。 国内線ターミナルに移動し、搭乗を待つ。 搭乗口の天井が素敵なデザイン。 飛行機にはほぼ定刻で乗り込めたが、離陸ラッシュで随分滑走路で待たされたなあ。おまけにすぐ近くでものすごい雷鳴と稲妻。これが空全体を覆うかのようなものすごい規模で、まるで自然の天体ショーだった。この国では珍しくないことなのか、何事もなかったように飛び立ち、その後もずっとちょっぴり遠くに雷のショー。真っ暗な夜なのに、一瞬昼のように遠くの山々までが見渡せて驚いた。 乗り継ぎ便の国内線もビジネスクラスだった。 広い席はありがたいけど、他に客がいないのでなんとなく気恥ずかしい。って、他に客がいないのになんで後ろの席なの? 1時間のフライトだけど機内食が出た。魚のパイ包みとニンジンとパイナップルのマリネ。 コーヒーは、トラジャ。これ、美味しかったあ。 雷の中を抜け、なとか無事にジョクジャカルタ空港に到着。ターミナルまでは全員徒歩。 ここから迎えの車でホテルまで。 インドネシアの古都だが、現在は小規模都市。夜は、結構暗いねえ。そんな中をオートバイが結構な量走っている。どことなく夜道が日本の田舎と似ていたなあ。 |
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