2013 11,12 19:58 |
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源泉数、湧出量ともに日本一の温泉街、別府温泉。広義では、市域に点在する多くの温泉の総称だが、狭義では別府駅近くの海沿いに広がる温泉街を指す。歴史ある温泉街だけに、ちょっと老朽化したホテルが多い。高台にある杉の井ホテルを除くと、1つ1つのホテルの規模も小さい印象だ。この海沿いの温泉街は、浴衣で闊歩するような風情ある雰囲気はないなあ。 別府温泉のシンボル、別府タワー。これは、塔博士・内藤多仲が作ったタワー建築6体のうちの1つ。名古屋テレビ塔、通天閣の次に作られた。東京タワーよりも古い。6塔のあと2つは、札幌テレビ塔と博多ポートタワー。鉄の使い方と展望台の感じが6塔共通している。以前、内藤多仲の建築展覧会にも行ったことあるけど、最近の建築にはないなんともいえない味があるなあ。 ホテルの建物もちょっとそっけないなあ。 |
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