2013 11,12 17:52 |
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別府の名を日本中に知らしめた油屋熊八のなんとも言えない彫像が迎えてくれる別府駅。訪れる人を楽しませたいという思いがこの像にこめられているようだ。 それでもご多分に漏れず、中心市街地は活気があるとは言えない。夜、飲食店を探そうとしてもアーケード街はシャッター通りだし、開いているのは全国チェーンの居酒屋やファミレスという感じだ。駅前のホテルだったので、別府駅構内の施設で食事を取る。駅構内は、旅行者や学生、通勤客でそこそこに賑やかだ。 豊後茶屋という店でとり天定食。ぽん酢をつけて食べる。どこのお店に行っても置いてあるのが、地元フンドーキン醤油の「カボスぽん酢」だ。これがさっぱりしていて、とり天とよくあう。 駅前には、足湯ならぬ「手湯」が混浴で楽しめる。(笑) 観光案内所もあり、別府市内のバス路線もほとんどここを起点としているので、どこにでも行ける。JRの特急もすべて停車するので観光、ビジネスともに便利な駅だ。高架下には、土産店、飲食店、ファーストフード(ロッテリア、ミスタードーナツ)、書店、スーパー、コンビニ(ファミリーマート)、市場などが軒を連ねており、中心街まで出なくてもなんでも揃う。 |
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