2013 09,15 11:00 |
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曇天のもと、そぞろ歩いてみるとどことなく世界遺産地区の入り口のようなところを発見。港で勧誘にあったオープンデッキのバスが道を曲がったので、その後をつけて来た。古びた教会が左手に見えた。しかし、バスは一瞬止まって、すぐに発進。外観だけで素通りだった。こちらは、徒歩。せっかくなので堂内に入る。 するとどうだろう、この眩いばかりの輝き。外観の地味さ加減からは想像できなかった。荘厳な建築に圧倒された。しかし、ここ、ネットで調べても日本語の情報が一切出て来ないの。だから、日本語の名称が分からない。英語のWikipediaとジェノバの地図で、イタリア語の名称分かった。17世紀のゴシック建築ということも。外界の喧噪が驚くほど遮断され、静かなことが耳に五月蝿いくらい。 黄金できらびやかな天井。多くの宗教画が色彩豊か。 何故に観光バスが素通りしたのか理解に苦しむ。 照明の当て方もすごい。 絵のように見えるけど、これ彫刻。立体的に彫ってあるの。びっくり。 ここは、訪れる人も少なく神聖な雰囲気が漂っていた。 この神聖な空間を守るために観光バスは、通り過ぎたのかな? |
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