2013 09,12 16:57 |
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ホテルを出て、高級ブランド店が軒を連ねるグラシア通りを下る。スペインを代表するブランドのLOEWEもこの通りにある。東京の銀座とまではいかないが、青山のような風情。洒落たカフェも多く、路肩にオープン・カフェも。なるほどホテルのスタッフが、「バルセロナのシャンゼリゼ通りだよ」と言っていたのが頷ける。ヨーロッパは、まだまだ喫煙者が多く、屋外の席は人気。屋外の席だとプラス10%の料金が加算される。
カサ・ミラ。ガウディ建築の世界遺産。現在も実際に人が住んでいる。世界遺産に住んでいるってすごい。そして、家賃もそう高くないそうだ。直線を全く使っていない設計だそうだ。しかし、毎日こんなに見学者でごったがえしていたら落ち着かないだろうな。見学もできるが、人がたくさん並んでいたので、後でと思って通りすぎる。結局、今回の旅では中は見られず。 この通りは、街並も素敵。古い建物をいかしてカフェや物販店に利用している。 噴水。緑、花、水をいかし、そして空が広い。歩いていて本当に気持ちがいい。 街の中心カタルーニャ広場。地下鉄、バス路線が集まる交通の要所でもある。鳩だらけ。 カタルーニャ広場に面して建つデパートのエル・コルテ・イングレス。デパ地下を期待して行ってみたら、ただのスーパーマーケットが入ってた。 カタルーニャ広場からさらに下る賑やかな道は、ランブラス通り。ここから雰囲気は一転。渋谷や原宿のような人だかり、高級ブランド店はなくなりカジュアルな店ばかりになる。観光客向けのお土産を扱う露店もたくさん出ていて、ちょっと怪しい雰囲気も醸し出してくる。へんてこりんなお土産売り多し。 通りの途中に市場がある。見て歩くのは楽しそうだけど、ものすごい人ですれ違うのも大変。市場の端の比較的空いたエリアから眺めてみる。果物やジュースが美味しそう。 こちらも趣がある広場。広場を囲むようにレストランやカフェが立ち並び、なんともヨーロッパな雰囲気だ。 |
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