2005 01,07 23:45 |
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主役のホアキン・フェニックスがとてもはまっている。いい人そうで実はすごく悪い人を演じるとこの人の味がでる。エド・ハリスの抑えた演技も渋い。アンナ・パキンは、上手いがだんだん美しさから遠のいている。いつもどおりのスコット・グレンに、お懐かしやーのエリザベス・マグガバンにっびっくり。中学生の時に観た「ラグタイム」以来だ。 ブッシュが怒るのも無理はない。ここで描かれているアメリカや米軍の醜態は目に余る。しかしながら、9.11のテロや今のアラブの不安定の原因がこの米国の愚かさにあるのは否めない。それにしても、大げさだとはしても、こんなことあるのかなあ。 よく、こんな映画作ったようなと思ったら、イギリス・ドイツの合作だった。当然か。 映画としては、本当に楽しめる。今年、見るべき1本。でも、映画館ガラガラ。もったいない。3連休、これを観たまえ。栗4つ。 |
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