2005 01,11 23:26 |
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洋楽は、普段メロディで聴いていることが多いが、流石に義務教育から大学まで何年も英語をやっているので、ある日突然このアルバムの英語の歌詞が意味をもってふと耳に入ってきた時、涙が止まらなくなった。青春の挫折が、美しいメロディと調和し、言葉にならない感動を覚える。 ジャクソン・ブラウンの初期の傑作であるこの「レイト・フォー・ザ・スカイ」は、ピアノ、オルガン、ヴィオリンの素朴な音色が胸を打つ。 まずは、メロディと歌声に感動し、そして詞の持つ意味を理解して泣きたい。 このアルバムには、朋友デビッド・リンドレーが参加しており、この功労も忘れられない。ジャクソンの歌と彼のギターが奏でる音楽は、魂を揺るがす。 Jackson Browne / Late For The Sky 1974年 1.Late For The Sky 2.Fountain Of Sorrow 3.Farther On 4.The Late Show 5.The Road And The Sky 6.For A Dancer 7.Walking Slow 8.Before The Deluge コンサートでの定番、「Late For The Sky」、「Fountain Of Sorrow」が、まず聴き手の心を捉えるが、個人的には、「Farther On」と「Before The Deluge」の詞に涙が止まらない・・・。 |
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