2005 01,12 19:23 |
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僕の歌姫キリ・テ・カナワの歌うプッチーニのアリア集。どれも素晴らしく胸を打つ。 一曲目トスカの「歌に生き、恋に生き」でいきなり感涙の頂点へ。このほとばしる情感、魂の底から震える感動を味わえる。有名な蝶々夫人の「ある晴れた日に」、ジャンニ・スキッキの「私のお父さん」とキリの歌声と共に天才プッチーニの美しい旋律を思い切り堪能できる。アルバム全体の間奏曲にもとれる、ケント・ナガノ指揮のリヨン国立オーケストラの演奏も絶品。きっと、生でオペラが聴きたくなる。 キリ・テ・カナワ「歌に生き,恋に生き~プッチーニ:愛のアリア集」 1: 歌に生き、恋に生き(《トスカ》第2幕より) 2: もしあなたが可愛かったら(《妖精ヴィッリ》第1幕より) 3: この柔らかなレースの中で(《マノン・レスコー》第2幕より) 4: 《マノン・レスコー》第3幕間奏曲 5: 捨てられて、ひとり寂しく(《マノン・レスコー》第4幕より) 6: 太陽と愛 7: 私の名はミミ(《ラ・ボエーム》第1幕より) 8: あなたの愛の呼ぶ声に(《ラ・ボエーム》第3幕より) 9: 魂の歌 10: ある晴れた日に(《蝶々夫人》第2幕より) 11: 《蝶々夫人》第2幕間奏曲 12: なんと美しい夢(《つばめ》第1幕より) 13: 死とは 14: 母さんもなしに(《修道女アンジェリカ》より) 15: 私のお父さん(《ジャンニ・スキッキ》より) 16: お聞き下さい、王子様(《トゥーランドット》第1幕より) 17: 氷のような姫君の心も(《トゥーランドット》第3幕より) |
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