2013 04,30 20:38 |
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香港のメインストリートであるネイザンロード。港寄りのその先端に威風堂々とそびえるのは、ペニンシュラ・ホテルだ。香港を代表するホテル。超近代的な豪華ホテルが多いなか、重厚感溢れる佇まいは貴重だ。すぐ後ろにある新設されたタワー塔とのバランスもとてもいい。 1881 HERITAGEの夜のライトアップも素敵だ。 深夜まで人通りが絶えない。ネイザンロード界隈は、超高級ブランド店と怪しいお店が混在している。まさにアジアのカオスな場所。特にバックパッカー向けの安い宿が密集する重慶大厦の前では、日本語で「社長さん、にせもの時計あるよー」としつこく声をかけられる。にせもの時計をしている社長さんなんか絶対に嫌だ。 洗練されすぎたシンガポールのオーチャード・ロードとは違い、ちょっと目を上に向けると今にも崩れそうな古い建物がまだまだたくさんあるのが香港ぽい。 さらに香港を感じられるのが、ネイザンロードから一歩脇にそれた道。車道にまで迫り出したネオン看板がまさに香港らしい。「鹿鳴春」は、人気の北京ダックのお店。 いろんな言語の看板が。日本語も探すとたくさんある。日本の飲食店も数多く出店している。 この辺りは、怪しいマッサージ店の客引きが多い。怪しい店の客引きは、日本語が上手。(笑) 旅行者としては、こうした裏通りの散策が楽しい。頭上の看板の眩いネオンは、中国を感じるねえ。 |
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