2008 07,05 22:40 |
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米国で大コケしてしまった。確か今年の話題作の一本だったのにね。同じ週に公開された「アイアンマン」がインディー・ジョーンズばりの超大ヒットとなってしまい、影が薄くなったのかな。制作費は、がんばって日本で回収せなばならないのだろうね。
アクションというよりは、ドタバタ喜劇。日本人っぽい俳優と本当の日本人俳優が浮いている。 映像は、万華鏡ように煌びやかだけど美しくはない。ディズニーランドのアトラクションのよう。レース・シーンは、しょせんCG、「ボーン・アイデンティー」シリーズの度肝抜くカーチェイス・シーンと比べると迫力のかけらもない。 アニメを実写化したはずなのに、結局アニメじゃん。CGの中に人間の顔だけ埋まっている感じ。 弟とチンパンジーは、いい味。 最も後悔しているのは、出演してしまったスーザン・サランドンでは・・・。 子供の頃テレビで「マッハGoGoGo」を見ていたので、テーマ曲はすごく懐かしかった。 CGレースだから実際に何も見ていないのに、レース観戦で熱狂している俳優陣のことを思うと、とても興醒め。 栗2つ。 ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン3にて。 |
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