2013 04,29 20:10 |
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香港に着いて、ホテルにチェックイン。外に出るともう夕方。お腹が空いたけど、急に旅行を決めたので何にも調べて来なかった。困った時のJCB頼みということで、JCBプラザ・ラウンジへ。ものすごい近くにJCBプラザとJCBプラザ・ラウンジがある。なんで同じようなサービスをする施設が至近距離に二つもあるんだろうと不思議に思った。二つ作るなら両方九龍半島でなく、片方は香港島に置いてくれれば便利なのになあ。
JCBプラザ・ラウンジに行って、おすすめの中華料理のお店を紹介してもらう。英語が通じるところねとお願いする。予約してもらって、また面倒だからおすすめのJCBコースメニューにした。一人490HKDのコースが20%引きだって、ラッキー。これにサービス料(10%)が付く。サービス料が付いていれば、特にチップは置かなくていいとのこと。日本と同様、勝手に出てくる先付けおつまみは別にチャージされた。お茶も有料。お替わりもその分チャージされる。 お店の場所は、香港のメインストリートであるネイザン通りに面するホテル ホリデイイン・ゴールデン・マイルの地下だ。 ホテルの地下だけあり、なかなかゴージャスなエントランス。 お店に一番乗り。しかし、席に着いてから次々にお客がやってきて、あっという間にほぼ満席状態に。客のほとんどは広東語を話す地元の人という印象。観光客は、他に見当たらなかったなあ。まあ、地元の人が多い方が味は安心な気がする。 ただ、英語が話せる店員もいるというのが正しく、意志の疎通はそれなりに面倒くさい。メニューも最初から決めておいて良かったなあと、とりあえず思った。そして、料理が出てくるまで随分待った。途中ちょっと心配になったけど、問題なく全て出て来たよ。逆に作り置きじゃなく、ちゃんと作っているんだなと感じた。ゆったり食事をし、結局2時間くらいかかったかな。 最初に出て来たのは、北京ダック。その場で切り分けてくれるのではなく、最初からこの形で出てきた。予め、北京ダック、ネギ、キュウリが巻かれていた。甜麺醤は、別途塗らないといけないので、皮を開いて塗る。北京ダックは、日本だと皮しか切って来ないけど、中国だと肉厚に切ってくる。この方が遥かに美味しいのだ。 次は茹で海老。海老は、大好きなのだが、剥くのは手が汚れるので面倒臭い。おしぼりは、海外のレストランでは出てくることはほとんどない。フィンガー・ボールをくれた。でも赤い水が入ってた。何が入っていたんだろう。 フカヒレスープ ブラウンソース煮。これで一人分。たっぷりフカヒレ入っていたよ。 アスパラガスとガルーパの切り身炒め。ガルーパって何だ?とその時は分からなかったけど、白身の魚なんだろうなと思って食べた。後で調べてみたら、クエ科の魚らしい。広東省ではメジャーな魚なんだって。美味しかった。 もうこの辺りでお腹はいっぱい。 牛ヒレ肉のブラックペッパー・ソース炒め。もうお腹いっぱいと言いながら、食べる。 海老炒飯。「ラマ島」産エビ・ペースト風味。もう満腹。 デザートのマンゴープリン。これは、満腹でも食べられるのだ。 もう終わりかと思ったら、最後になんか出てきた。(笑) 揚げ菓子とのこと。日本の麩菓子のような感じ。蜂蜜をかけて食べるんだけど、これがまた素朴な味で美味しかった。 初日から食べ過ぎだけど、満足! |
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