2013 04,29 10:00 |
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先月のシンガポール同様、今回も出発の1週間を切ってから旅行プランを立てた。GWだというのに、取れるもんだねえ。鳥インフルエンザやPM2.5、昨今の日中関係の冷え込みで、中国路線は結構空いていたね。
どこに行こうか悩んでいたのだけど、4月29日発で5月4日帰りの香港の航空券がすごく安かった。GWの最中でも探せば安いチケット取れるんだね。羽田発と成田発で時間帯と料金が変わる。羽田発の方が家から近くて利便性は高いのだけど、羽田発は777、成田発は767ということで成田発に決定。普通なら機材の新しい777を選ぶところだけど、777は席の配列が3−4−3、767は2−3−2なんだよねえ。ANAのホームページでチケットを予約、事前座席指定を完了。でもさすがに空いていると言っても、良い席は埋まっていたねえ。とりあえず選択できるところを指定。 次は、ホテル。GW中高いのは、航空券。日本のGWと関係ない海外は意外とこの時期それほど高くない。ただ、中国はLabor Dayに当たる労働節が5月1日にあり、これに合わせて連休となる。そして、香港は、そもそもホテルが高いね。ハワイやニューヨーク並み。5つ星ホテルにするとびっくりするくらい高額。 これまでも何度か香港に行こうと思った時、泊まってみたいホテルの筆頭にあったのが、抜群の眺めを誇るインターコンチネンタル香港だ。Webサイトで見るとハーバービューの部屋は、普通の部屋で一泊5万円とか7万円とか出てくるよ。もう1つ同系列のホテルですぐ近くのインターコンチネンタル・グランド・スタンフォードは、同じく5つ星なのにかなり値段が安かった。(と言っても一泊3万とか4万円だけど・・・) どうしようかと思って悩んでいたが、あ、そうだ、インターコンチネンタル・ホテルの広報に知り合いがいたことを思い出し、何かアドバイスしてもらおうと連絡を取ったところ、「おすすめは絶対インターコンチネンタル香港。でもハーバービューにしなかったらもったいない。良かったら友人に紹介できるレートがあるからチェックしてみて」と言われて、そちらで料金を検索したことろびっくりするくらいお得なレートが出てきた。それでも全旅程をインターコンチネンタル香港にすると、やはり高額すぎるので旅の前半後半でその二つのホテルに泊まることにした。違うホテルを楽しめるから結果的に良かったかも。 友人用のレートは、インターコンチネンタルのメンバーカードのポイントが付与されないとか、予約と同時に支払いがチャージされキャンセルしても全額返還不可という制約が付いているけど、今回はすごーくお財布に優しい旅になった。 パスポート番号と連絡先を事前登録していると、前日にオンライン・チェックインが完了する。搭乗券も自宅で印刷できるので、当日は、荷物を預けるだけだ。ちなみにオンライン・チェックインが完了すると、ラスト・プライオリティーの席のホールドが解かれるので、前列の無い席をオンラインで指定し座席変更した。 さすがにGW中ということで成田はそこそこ混んでいたけど、ANAのエリートメンバーなので、専用検査場からするっと抜ける。出国審査。どの列に並ぶかは運試し。並んだ列のおじさんが隣の若い女性が5人さばく間に1人しか処理できない人だった。完全にハズレ。隣の列がどんどん短くなっていく。途中でそのおじさんから若い男性に変わった。マッハのようにあっというまに出国完了。窓口要員の処理レベルを合わせてもらえないかなあ。 出国に思いのほか時間を取られたため、今回はラウンジに寄らずにゲートへ。すぐに搭乗となった。 エコノミー席はつらいけど、この席は前の列が無いので楽だな。 |
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