2013 02,28 22:20 |
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深川江戸資料館の小劇場で開催される落語会。会社から近いので助かっていたのだが、今回で最終回とのこと。残念。 寸志 「つる」 初めて拝見。前座さんが出てきたのだけど、どうみても40代。あれれと思っていたら、44歳で入門したんだって。年収減を顧みず、落語界に飛び込むってすごいなあ。落研だったそうだから、ずっとどこかに噺家への夢があったんだろうね。そして、落語上手。明るい高座は楽しく、応援したくなっちゃった。 米福 「粗忽長屋」 この噺は、シュールで好きだなあ。 談幸 「二番煎じ」 そろそろこのネタともお別れ。今日は、暖かかったけど、寒さが身にしみる真冬に逆戻り。登場人物たちの寒さ対策の描写が楽しい。江戸時代の市井の人々の飄々とした可笑しさに溢れている。表情豊かで表現力も素晴らしい談幸師匠の高座にはいつも惹き込まれてしまう。 時蔵 「短命」 娘さんが手伝いに来てくれているんだって。受付にいた方かな?そういうの微笑ましいね。 兼好 「宿屋の富」 久しぶりに兼好師匠を拝見。変わらぬテイストが楽しい。自分の世界とスタイルを確立させた人だなあ。 |
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