2013 01,25 21:59 |
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真打披露興行後、初のトリを取る志ん陽師匠。鈴本の夜席は、期待の若手に挑戦の場を与えているね。とっても素晴らしいことだと思うよ。 会社帰りに途中から。 志ん橋 「鮑のし」 紋之助 曲独楽 百栄 小話 正楽 紙切り 志ん陽 「子別れ(下)」 紋之助さんの曲独楽は楽しいよねえ。風車独楽は、落こってきたら確実に怪我をしそうで怖いけど、その緊張感もいいのかも。百栄師匠は、髪の毛がイソギンチャクか、みみずのメドゥーサみたいだったよ。 志ん陽師匠は、本当に素晴らしい噺家になったねえ。表情豊かだし、高座映えするし、まさに堂々たる噺家風情だ。父親の人物描写も素晴らしく、ジーンとさせる反面、それほど湿っぽくさせずに爽やかな笑いと感動を客席に届けてくれたね。 |
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