2008 07,12 15:29 |
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昼は、学士会館へ。ここの寄席は、結構混むので事前に電話予約した。学士会の電話対応の方、とても丁寧で親切。丁寧な電話の応対は、気持ちがいい。落語協会の電話番とは大違いだ。落語協会の電話番は、最低。二度と電話したくなくなる。
藤兵衛 「饅頭怖い」 「まずは軽めのネタでお客様のご機嫌伺い・・・」ということで「饅頭怖い」に。されど、夢の中で女の自殺に遭遇しその幽霊に付きまとわれるエピソードと狐に化かされ馬のケツの穴を覗くという大きなエピソードが挿入されておりなかなかの大作(?)になっていた。 藤兵衛師匠は、表情豊かで面白い。 小里ん 「試し酒」 太くすごみのある声なのに、なんとも可愛らしい笑顔で観客を魅了。そのギャップが楽しい。完成された芸だなあ。 藤兵衛 「井戸の茶碗」 まくらから噺に入ったとたんに、大きな雷鳴。観客席がどよめく。こういう予期せぬトラブルは、演者も動揺しやすい。 それでも噺が進むにつれ、のめりこむ。屑屋、浪人、侍、キーキャラクターそれぞれが魅力的であった。 |
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