2012 10,13 17:52 |
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京都国立博物館で開催中の「宸翰 天皇の書」展へ。昔は、書の展覧会という見向きもしなかったけど、最近は面白い。文字を見ていると書いた人の気持ちや想いがどこか伝わってくるようだ。癖というか個性がそれぞれにあって面白い。 時代を追って展示されており、だんだんと新しくなっていくのだけれど、途中空海などの実際の達人の書も展示されていた。天皇がお手本として利用したものだと。その空海の書は、東京の国立博物館でも今年展示されていたもので、思わぬ再会にびっくり。でも、その空海の書、走り書きなので、そんなに字が上手じゃないのよねえ。 南北朝時代には、朝廷だけでなく、書の文化も別れ独自に発達していたというのが興味深かった。手形を推しているもの、手紙や日記などもあったけど、ほとんどが漢文で書かれているので、もっと何が書いてあるか知りたかったなあ。 展示内容 http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/121013/sakuhin.html 書も面白いね。なかなか興味深い企画だと思う。しかし、初日なのに空いてたなあ。ゆっくり見られたから良かったけど。 |
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コメント |
私も、来月頭、京都に行くよ。その前に金沢にも。金沢のお薦めスポットありますか?21世紀美術館には行くけど。
【2012/10/1912:16】||のんだくれ#5cfcf98cf7[ EDIT? ]
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石川県立歴史博物館と石川近代文学館に萌えました。
あとは、普通に茶屋町かねえ。着物で訪れたいです。 個人的に好きなのは、尾山神社。ステンドグラスの神門が素敵です。 寿司や蟹など、美味しい海の幸をいっぱい食べてね。 【2012/10/2018:37】||栗坊#294e587dc9[ EDIT? ]
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