2012 09,01 23:47 |
|
モザイク銀座阪急が閉店した。東芝ビル(現在は、東急不動産)の建て替えのためだが、数寄屋橋阪急時代から数えて56年の歴史を閉じることになる。 子供の頃、まだ日劇があってマリオンが建つ前は、数寄屋橋阪急として普通のデパートだったな。1階には化粧品売り場があり、食料品のデパ地下もあったからねえ。数寄屋橋という名前が店名に入っているのも良かったなあ。 マリオンができて有楽町阪急が開店してからは、専門店ビルのようになってしまった。でも、4階にあったHMVはワンフロアでかなり広くあらゆるジャンルのCDが一度に選べて買えたから便利だったよなあ。 銀座の店にしては、めずらしく21時までと遅くまで営業していたのになあ。 数寄屋橋交差点は、銀座四丁目交差点と並ぶ銀座の二大中心地の一つ。建て替えられてどんなビル、商業施設になるのか楽しみな反面、子供の頃から親しんでいたビルがなくなっていくのはやっぱり寂しい。このビルの地下の飲食店街でもよく食事をしたからなあ。 来年の春には、銀座松坂屋も建て替えのため取り壊すので、一時的に銀座から大きな商業施設が2つも消えることになるね。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|