2012 08,12 21:59 |
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えっ、もうリメークと思っていたら、アーノルド・シュワルツネッガー版は22年前なんだとか。それにしてもオリジナルの作品を覚えている人はたくさんいると思うから、どうなんだろうねえ。そもそも最近リメーク多いなあ。続編じゃなくリメークばかり。そんなに新しいアイデアが枯渇しているんだろうか。
ストーリーや登場人物は、前作をかなり踏襲しているが、設定はちょっと変更されている。また前作を観ている人が気付けばにんまりとしそうな場面も結構ある。 映像(CG技術)は格段に進化していて奇麗ではあるが、労働者の町は「ブレードランナー」ぽいし、金持ちの街は「フィフス・エレメント」か「マイノリティー・レポート」の模倣な感じ。 今回は、火星が登場せず、地球の裏表が舞台。地球の裏から地中を抜けて通勤するのがウケた。 前作と比べていまいち高揚感が高まらなかったのは、音楽だと思う。前作の音楽は、ジェリー・ゴールドスミス。正直、前作でも一番印象に残ったのは音楽だなあ。オープニングから音楽で惹き込まれたもんなあ。今回の音楽はなんか地味で大作感で出てないね。 栗3つ。まあ楽しめる。ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10にて。 |
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