2012 07,15 15:43 |
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グリム童話「白雪姫」の映画化。現在一般に流布しているのは、圧倒的にディズニーの「白雪姫」の話なんだなあ。何年か前に「本当は怖いグリム童話」という本がベストセラーになったけど、もともとは結構グロテスクで怖い話なのよねえ。
今作は、つっこみどころ満載のアクション・アドベンチャーになっているよ。それでもこの間の「アメージング・スパイダーマン」よりは面白かったなあ。とにかく2時間飽きなかったから。 主役は、「トワイライト」の大ヒットでハリウッド女優一のギャラを得るようになったクリスティン・スチュワート。悪の魔女で継母にシャーリーズ・セロン。それ以外は、知らない人ばかりと思っていたら、7人の小人の中にボブ・ホスキンスがいたよ。エンドクレジットが出るまで気付かなかった。 グロテスク感とアクション・シーンは満載だけど、オマージュなのかパクリなのか、いろんな映画を彷彿させる場面がたくさん。全体的雰囲気は、「ロード・オブ・リング」、鏡の中から出てくるのは「ターミネーター2」の悪役、シャーリーズ・セロンは、「スペース・バンバイア」並に人間の若さを吸いまくり、「もののけ姫」のシシ神様も特別出演し、「ハリーポッター」に出てくる妖精みたいなものも登場し、最後は、白雪姫が「ジャンヌ・ダルク」ばりに大活躍さ。 栗3つ。TOHOシネマズ日劇3にて。まあ、アクション大作らしい映画だよ。
それより、やっぱりシャーリーズ・セロンの方が奇麗だと思うのよ。
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